八千代市を中心に在宅医療(訪問診療・訪問看護)を行い、緩和ケア専門施設も開設しております。
また、早期から緩和ケアを受けられるよう2023年10月から緩和ケア外来も開設しました。
医療や看護が必要になっても訪問診療や訪問看護をご利用されることで、住み慣れたお住まいで療養生活を送ることが可能です。在宅医療も進歩して、ご自宅でも様々な医療が受けられるようになりました。具合の悪い時には24時間365日体制で対応しますので安心してお過ごしいただけます。
ご本人がどう過ごしていきたいか、ご家族がどう支えていきたいか、みなさまのご希望を伺いながら、ご本人が一番自分らしく過ごせる過ごし方を、みなさまと一緒に考え、精一杯サポートしていきます。
2023年8月23日発売。
患者さんやご家族の方々から日々教わったことを1冊にまとめさせていただきました。一度限りの人生を最期まで自分らしく好きなように生き抜けたら素敵ですよね。
「死ぬときくらい好きにさせてよ」
「生きるのも日常、死んでいくのも日常」
亡くなった樹木希林さんの言葉です。
大切な人の別れはとてもつらく寂しいものです。ですが、誰にでもいつかは必ず訪れるものです。いつか訪れるその時までの時間を大切に、そして良き時間にしていけることを心から願っています。
そのために知っておきたい知識やコツを私なりにまとめさせていただきました。「自分らしい選択」と「幸せ感じ力」が鍵だと思っています。
少しでもみなさんのお役にたてることができたら嬉しいです。
最期の時間の過ごし方には選択肢があり、どこで、どう過ごしたいのかは、自分で決めることができます。
病院だけでなく、自宅で最期を迎えることもできますし、「暮らし慣れた自宅で療養したけれど、最期は病院や施設のほうが安心だ」という選択肢も、もちろんあります。
一人ひとり、それぞれのベストな逝き方があるはずです。「納得できる最期」のあり方は、一人ひとり違っていいのです。コロナ禍を経て、人と人とのつながり方や死生観について、あらためて考えを巡らせている方も多いかもしれません。実際、病院では面会がほとんどできないため、自宅療養を希望する人が増えています。
本書では、私が終末期の患者さんやご家族に関わり、さまざまな「逝き様=生き様」を目にするなかで見えてきた、「納得できる最期」についてお話ししていきたいと思います。ご自分やご家族がどのような最期を望むのか、残りの人生をどう生きるのか。本書でご紹介するエピソードを、自分らしい生き方、逝き方を考えるきっかけにしていただけたら幸いです。
コロナ禍で病院での面会が制限されていることなどを背景に、需要の高まりを見せている在宅ケア。家での療養生活を支えるのが、患者宅を訪問して診療を行う在宅医などだ。
これまで800人を超える患者を在宅で看取り、「最期まで自宅で過ごしたい」という患者の希望を叶えてきた中村明澄医師(向日葵クリニック院長)が、若い人たちにも知ってもらいたい〝在宅ケアのいま〟を伝える。
当院院長の中村が各メディアで発信しております。随時更新中です。メディア掲載一覧はこちらです。
毎月第4(金)18時‐19時開店@zoom
医療介護福祉に関わる専門職でいろいろ勉強したりいろいろ語り合いましょう!
第22回向日葵・カフェ
リアル開催 X'masバージョン
日 時:2024年12月27日(金)18時~20時
参加費:500円
対象:医療介護福祉の専門職の方
軽食とお飲み物をご用意しています。みなさんでいろいろ語り合いましょう♪
お申し込みはコチラから
●2024.11.23 12月の向日葵・カフェのお知らせ
●2024.10.26 11月の向日葵・カフェのお知らせ
●2024.10.04 緩和ケア外来OPEN。
●2023.09.11 面会制限を緩和します。
●2023.08.23 発売。在宅医が伝えたい「幸せな最期」を過ごすために大切な21のこと(講談社)
●2023.07.01 メディカルホームKuKuRuの費用を改定しました。
●2023.03.24 向日葵・カフェOPEN(毎月第4金曜)
KuKuRuの居室紹介です!
スタッフ密着~介護士編~
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